2010年8月9日の「長さについて」では、宇宙の距離について知りえたことを書きました。今回は「恒星の大きさ」についてです。現在知られている最も大きな恒星は,「おおいぬ座のVY星」だそうです。ただ、恒星の大きさについては諸説あるようで、これが確定というものではないようですが(そうですよね。光の速さでさえ何百年、何千年、いや何十何百億年も離れたものの大きさなど、直接測れるわけはありません。)、それでは話が進みませんので、ここはこのVY星が一番大きい、と仮定しておきますのであしからず。さてその大きさですが、直径がなんと太陽のそれの2000倍くらいということです。太陽は地球の直径の109倍。ということは地球の直径のおよそ218000倍!太陽の位置にこのVY星があると、土星の軌道にまで達することになり、地球は完全に飲み込まれてしまいます。
宇宙は広いなぁ・・・
しかしこの広い宇宙には、もっと大きな恒星があるのかもしれません。
ちなみにこの恒星を徒歩(時速6㎞として)で1周するには、歩きっぱなしでも17万年以上かかるそうで(同様に、地球は約9カ月)。いやはや、想像すらもできません。何かの番組でやっていたのですが、2万5千年後には地球の姿がすっかり変わっているとか。17万年後ではどうなっているやら。でもまあ、地球の寿命はあと50億年はあるそうで、それはそれですごいことです。
まさに天文学的数字!
しかしこの広い宇宙には、もっと大きな恒星があるのかもしれません。
ちなみにこの恒星を徒歩(時速6㎞として)で1周するには、歩きっぱなしでも17万年以上かかるそうで(同様に、地球は約9カ月)。いやはや、想像すらもできません。何かの番組でやっていたのですが、2万5千年後には地球の姿がすっかり変わっているとか。17万年後ではどうなっているやら。でもまあ、地球の寿命はあと50億年はあるそうで、それはそれですごいことです。
まさに天文学的数字!
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