7月の終わりの教室からの帰りに、家の裏手にある用水路(子供の頃は小川といっていたのですが・・・)でホタルが光を放っているのを見つけました。私が子供の頃(もう40年近く前になりますが)は、家の前のたんぼや庭にも、夏になればホタルがよく見られたものでした。そして捕まえて虫かごに入れ、夜水を吹きかけると強く光るので、夏休みにはほのかな光を暗闇でじっと眺めるのも、夏休みの課題であったような気がします。いつ頃
からでしょうか、家の周りで見られなくなったのは。水田の減少、水の汚れ、小川の護岸工事、空気の汚れなど理由はいろいろあるでしょうが、すべて人間によるものです。人間の生活水準の向上と引き換えに、小さな生き物の住む場所をどんどん奪っていっています。
本当に久しぶりに家のまわりでホタルを見ることができたので、夜遅いにもかかわらず子供たちを起こして見える場所まで連れて行きました。子供たちにとって、実際にホタルをその目で見るのは始めてだったかも知れません。そしてその子供たちの子供の世の中では、もうホタルは映像や写真でしか見られないのかもしれません。
いや、そうならないよう、今私たち大人が何とかしなければいけないのでしょう。
まず、何からやれば・・・
(画像はイメージです)
本当に久しぶりに家のまわりでホタルを見ることができたので、夜遅いにもかかわらず子供たちを起こして見える場所まで連れて行きました。子供たちにとって、実際にホタルをその目で見るのは始めてだったかも知れません。そしてその子供たちの子供の世の中では、もうホタルは映像や写真でしか見られないのかもしれません。
いや、そうならないよう、今私たち大人が何とかしなければいけないのでしょう。
まず、何からやれば・・・
(画像はイメージです)
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