先週から数検のために無料で特別授業を組んで指導し、ほぼ毎日勉強に来た子もいました。
勉強は大概そうですが、理解力には個人差があります。普段も「自分の理解力を良く知っておいて、テストや検定に備えよう」と指導していますが、間際にならないと始めない子が多いですね。
今、3月11日の公立高校入試に向け、例年通り土日も無料で開放して受験に備える体制を整えていまが、年々参加者が減っているように思います。文部科学省がここ数年で教育指導要領を改定するようですが、これまでの「ゆとり教育」が表に出すぎてしまったのかもしれません。いろいろな報告にもあるように、「学力の二極化」も顕著になりつつあるような気がします。
そんな中で、特に小学生が数検にチャレンジする意義は大きいと思います。小学生にとって「勉強を続けるためのモチベ-ション」を高めることは至難です。地方都市ではまだまだ「中学受験」は一般的ではありませんので仕方のないところ。でも検定合格という目標があれば少しは違ってくるでしょう。
ざっと見たことろ、みんなけっこういいところまでいっているようです。何人が合格できるか楽しみです。
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