昨日今日と、3学期末の保護者面談を実施しました。こちらでの勉強の様子をお伝えするのも大切ですが、家庭での勉強の様子を伺うことも重要です。学校では、そうでないこともあるのでしょうが、大概は先生から教えてもらうことがメインです。塾では(当塾は進学指導もしていますが、メインは補習です)学校の内容のおさらいや、学校でわからなかったことの補強となってしまいます。したがって「定着」は、家庭での勉強にかかってきます。
一日の生活を大雑把に分けると、三分の一が学校、三分の一が家で起きている時間、三分の一が就寝となります。家での三分の一のあいだに、どれだけ勉強ができるかが、成績に大きく影響すると言えるでしょう。しかし今の子は、自分の勉強部屋にこもってしまうと、DSだのWiiだのに熱中する場合が多いようです。その批判をかわす目的なのか、各メ-カ-「教育ソフト」に力を入れているようですが、どうなのでしょう?面談では多くの子に、「ゲ-ム」に関する話題が出ます。そういう時代なのだと割り切って対策を考えるべきなのでしょうか?でも「ゲーム脳」と言う恐ろしい言葉も、浮かんでは消え浮かんでは消えします。
自分が子供の頃はどうだったのだろう?ゲームは無かったけれど、海外放送聴取に夢中になったり、ラジコン機製作に心血を注いだり、プラモデル製作で徹夜をしていたな・・・、ということを思い出しました。
まとまりませんが、保護者の方々とお話してみて「いつの世も、親の思いと子供の思いには大きな隔たりがあるのだな」ということを再認識しました。
一日の生活を大雑把に分けると、三分の一が学校、三分の一が家で起きている時間、三分の一が就寝となります。家での三分の一のあいだに、どれだけ勉強ができるかが、成績に大きく影響すると言えるでしょう。しかし今の子は、自分の勉強部屋にこもってしまうと、DSだのWiiだのに熱中する場合が多いようです。その批判をかわす目的なのか、各メ-カ-「教育ソフト」に力を入れているようですが、どうなのでしょう?面談では多くの子に、「ゲ-ム」に関する話題が出ます。そういう時代なのだと割り切って対策を考えるべきなのでしょうか?でも「ゲーム脳」と言う恐ろしい言葉も、浮かんでは消え浮かんでは消えします。
自分が子供の頃はどうだったのだろう?ゲームは無かったけれど、海外放送聴取に夢中になったり、ラジコン機製作に心血を注いだり、プラモデル製作で徹夜をしていたな・・・、ということを思い出しました。
まとまりませんが、保護者の方々とお話してみて「いつの世も、親の思いと子供の思いには大きな隔たりがあるのだな」ということを再認識しました。
小中学生を対象にした塾にとって、3月は中学3年生を送り出すため教室内が寂しくなります。後期選抜受験の子もいるので在籍はしているのですが、入試が終われば来なくなるのが普通。本当は高校入学後のために、しっかりと中学のおさらいをやって欲しいのですが、まあ、仕方のないところでしょうか。
受験生以外の中学生も期末テストが終わってほっとするのか、「今日は風邪をひいたので・・・」「ちょっと用があるから・・・」と、なんだかんだで休む子が多くなります。「じゃあ、またこんど振替だぞ」「えっ、そうですか?」「もちろん!!」こんな会話が、電話越しにしょっちゅう行なわれます。
今日も何人か「もっともらしい」理由で休みましたから、教室は閑散としていました。
そんな中で、小学6年生は「中学準備講座」の「中学準備特別特訓」ということで、通常の通塾日以外に2日来塾できるため、今日も何人か来て「正と負の数」に頭を悩ませていました。これまでの「数」の概念とは相反するものですので、理解するのに苦労しています。まあ、今のうちに苦労しておけば、4月から少し楽になるでしょう。
長野の冬も終わったようで、今日は暖房をまったく使わない一日でした。
受験生以外の中学生も期末テストが終わってほっとするのか、「今日は風邪をひいたので・・・」「ちょっと用があるから・・・」と、なんだかんだで休む子が多くなります。「じゃあ、またこんど振替だぞ」「えっ、そうですか?」「もちろん!!」こんな会話が、電話越しにしょっちゅう行なわれます。
今日も何人か「もっともらしい」理由で休みましたから、教室は閑散としていました。
そんな中で、小学6年生は「中学準備講座」の「中学準備特別特訓」ということで、通常の通塾日以外に2日来塾できるため、今日も何人か来て「正と負の数」に頭を悩ませていました。これまでの「数」の概念とは相反するものですので、理解するのに苦労しています。まあ、今のうちに苦労しておけば、4月から少し楽になるでしょう。
長野の冬も終わったようで、今日は暖房をまったく使わない一日でした。
先日実施した数検の結果がweb上で確認できました。
14名の申込でしたが、1名都合で欠席、結果は
<数検>
4級1名中 1名 合格
5級1名中 1名 合格
6級5名中 3名 合格、1次合格1名、2次合格1名
7級3名中 2名 合格、1名欠席
<児童数検>
4級3名中 2名合格、1名不合格
6級1名中 1名合格
というものでした。
検定前に特訓講座を開催した甲斐があったのか、良い成績だと思います。
14名の申込でしたが、1名都合で欠席、結果は
<数検>
4級1名中 1名 合格
5級1名中 1名 合格
6級5名中 3名 合格、1次合格1名、2次合格1名
7級3名中 2名 合格、1名欠席
<児童数検>
4級3名中 2名合格、1名不合格
6級1名中 1名合格
というものでした。
検定前に特訓講座を開催した甲斐があったのか、良い成績だと思います。
『地球温暖化』。数年前から良く耳にする言葉です。耳にしない日、目に入らない日はない、というほどでしょう。この教室がある長野市も豪雪地帯といわれていますが、今年は積もってもせいぜい10センチメートルといったところ(一昨年はけっこう大雪が続き、根雪も深くなったのですが)。もちろん、雪かきをしなければならない大人にとって雪は少ないほうがありがたいことです。
南極の棚氷がどんどん崩れていっている。北極の氷やグリ-ンランドの氷がどんどん少なくなっている。ヒマラヤなどの高地の氷河が年々後退している。このような地球上の大きな変化は見過ごせないのですが、身の回りの小さな変化も不気味です。
ここ数年、霜柱をほとんど見かけません。雪どけあとのむせかえるような土のにおいも、近年はほとんど感じられません。真冬日もどんどん少なくなっている気がします。1月に雨が降ることもあります。
「子供の頃は雪が多かった」と思うのは、自分がまだ小さかったからだという話を聞いたことがありますが、それだけでしょうか?長期に亘る観測記録を確認したわけではありませんが、確実に雪は少なくなってきていると思います。降ってもすぐにとけてしまいます。
そうかと思えば、政情不安が続くイラクの首都バクダッドで約100年ぶりに雪が降ったというニュ-スも・・・
何か、この世の終わりの序曲が鳴り響いているような気がしてなりません。
省エネ対策など出来ることを、こまめに、一つ一つ実践していきたいですね。
南極の棚氷がどんどん崩れていっている。北極の氷やグリ-ンランドの氷がどんどん少なくなっている。ヒマラヤなどの高地の氷河が年々後退している。このような地球上の大きな変化は見過ごせないのですが、身の回りの小さな変化も不気味です。
ここ数年、霜柱をほとんど見かけません。雪どけあとのむせかえるような土のにおいも、近年はほとんど感じられません。真冬日もどんどん少なくなっている気がします。1月に雨が降ることもあります。
「子供の頃は雪が多かった」と思うのは、自分がまだ小さかったからだという話を聞いたことがありますが、それだけでしょうか?長期に亘る観測記録を確認したわけではありませんが、確実に雪は少なくなってきていると思います。降ってもすぐにとけてしまいます。
そうかと思えば、政情不安が続くイラクの首都バクダッドで約100年ぶりに雪が降ったというニュ-スも・・・
何か、この世の終わりの序曲が鳴り響いているような気がしてなりません。
省エネ対策など出来ることを、こまめに、一つ一つ実践していきたいですね。
先週から数検のために無料で特別授業を組んで指導し、ほぼ毎日勉強に来た子もいました。
勉強は大概そうですが、理解力には個人差があります。普段も「自分の理解力を良く知っておいて、テストや検定に備えよう」と指導していますが、間際にならないと始めない子が多いですね。
今、3月11日の公立高校入試に向け、例年通り土日も無料で開放して受験に備える体制を整えていまが、年々参加者が減っているように思います。文部科学省がここ数年で教育指導要領を改定するようですが、これまでの「ゆとり教育」が表に出すぎてしまったのかもしれません。いろいろな報告にもあるように、「学力の二極化」も顕著になりつつあるような気がします。
そんな中で、特に小学生が数検にチャレンジする意義は大きいと思います。小学生にとって「勉強を続けるためのモチベ-ション」を高めることは至難です。地方都市ではまだまだ「中学受験」は一般的ではありませんので仕方のないところ。でも検定合格という目標があれば少しは違ってくるでしょう。
ざっと見たことろ、みんなけっこういいところまでいっているようです。何人が合格できるか楽しみです。
